japan DT aid 東日本大震災被災者サポートプロジェクトは(社)神奈川県歯科技工士会が発起人となって立ち上がったボランティア活動団体です。
東北地方で被災された方々のために何か出来ることをしなければならない。毎日、そんな気持ちで過ごしていました。しかしながら、今出来ることは募金だけ。そんな時、Twitterで口腔ケアの情報を目にしました。私は、歯科医療に携わる者としてこれを無視することはできませんでした。
私が所属する(社)神奈川県歯科技工士会では、「義歯刻印事業」という社会福祉事業があります。入れ歯に名前を入れて、研磨、洗浄しお返しするという事業です。名前を入れることにより入れ歯の取り違いを防ぎ、感染症の伝染を予防します。研磨、洗浄することにより、入れ歯の雑菌を除去するとともに、雑菌が着きにくくなり、お口の中が清潔に保てます。
被災地の避難所では、入れ歯の洗浄剤が不足しています。阪神大震災では、誤嚥性肺炎や、カンジタ症などで多くの尊い命が失われたと聞いております。
私達は、その義歯刻印事業での経験を活かし、被災地の避難所、高齢者介護施設等に入れ歯を研磨、洗浄しに行き、少しでも細菌感染の予防に役立てればと思っています。
また、支援物資として入れ歯洗浄剤や歯ブラシを送り、口腔ケアの大切さを伝えていきたいと思っております。
japan DT aid は歯科技工士のボランティア団体ですが、各歯科技工士会、各会社、都道府県、年齢、性別などの様々な枠を越えて、一人でも多くの方に参加して頂きたいと考えております。
さらに、japan DT aidは永続的にボランティア活動を通じて社会に貢献し、これからの若者に事業を引き継いでいきたいと思います。
第一回のミーティングに参加したメンバー